札幌ラーメン 菊や

北習志野の落ち着けるラーメン屋。夫婦で営まれており木造で温かみのある内装が特徴のこの店は、アットホームな雰囲気とは裏腹に、ご主人のラーメンスピリットは気概と自信で満ちている。手打ちと機械打ちから麺を選ぶことができる。

北習大勝軒

サラリーマンを経て、池袋の行列店「大勝軒」で修行を重ねたご主人。自家製ならではのモッチリとした麺は、まさに大勝軒のイズムを引き継いだ証。鹿児島から取り寄せているサバ節は、カツオより強い出汁が出るというこだわりの素材。

旭川らーめん 好

旭川ラーメンを謳ってはいるものの、大胆なアレンジが施されており、ほぼオリジナルといってよいほどの領域に達している。特長は甲殻類主体の濃厚なスープ。三陸沖の干しエビが決め手となる、香り豊かなスープだ。

こってりらーめん なりたけ 本八幡店

背油ラーメンの老舗である葛飾区の某店で修行した店主。店名に「こってり」を掲げているぐらいだから、背油に対するこだわりは半端ではない。1日になんと70キロ以上使用され、適度な柔らかさにするべく、2時間以上煮込まれる。