吉村屋

横浜駅西口の繁華街で、「家系総本山」と看板に大書きするほどの、元祖家系ラーメン。新杉田から移転後、営業時間や客層の変化に応じてわずかに味も変わったが、店主のラーメンへの情熱はそのまま。もっとも信頼できるラーメン屋だ。

唐桃軒

関内駅より徒歩1分、店内はいつ訪れても客であふれかえっている。ここの自慢はライトで上品なスープ、そして何といっても肩ロースのチャーシューだ。チャーシューのテイクアウトや地方発送まで受け付けている。

玉泉亭

大正7年の創業という、伊勢崎町の老舗中華。昔の味そのままのラーメンは、チャーシュー、メンマ、ホウレン草が乗っただけのシンプルな配置。450円という値段もすばらしい。横浜のサンマラーメンの元祖だという。

奇珍楼

石川町の中華料理店。こちらのビックリメニュー、「竹の子ソバ」には見たこともない巨大なメンマが丼に鎮座。ただデカいだけではなく、入念な下ごしらえを経て、ふんわりと柔らかい食感に仕上げられている。